哲学はそもそも学問の一部ではなかったんですね。

「考える力をつける哲学の本」
哲学とは、もともと「生き方そのもの」であり、学問の一部ではなかった。何よりも、実践していくものだった。哲学はここしばらく理論ばかりが強調しすぎて、実際的な側面をあまりに軽視しまっている。哲学とは「生きた知恵」。

「吟味のない人生は生きるに値しない」ソクラテス

「なすこと、なさざることの動機を成果に求めてはならない。」バガバァッド ギーター

「目の前にある仕事に対して、正しい理性に従って、真面目に、意欲的に、心静かに、他の事に気を取られず、清く正しい心を保ちながら、世の中に恩返しをするつもりで取り組む事。何も期待せず、ありのままの今を生きる事に満足し、いつも高潔な真実だけを語ってくらしていれば、幸福な人生を送ることができる。この幸福を邪魔立てできる人間は、どこにもいない」マルクス アウレリウス

「熱さや冷たさ、苦痛や幸福と言った外的なものは、訪れては去って行くものであり永久には続かない。勇気をもって乗り越えるがいい。」 バガバァッド ギーター

「恐れるべき者が何もない時に恐れ、恐れるべき時に恐れない者は、謝ったものの見方を信じ、不幸な道を歩む。」ブッダ

「幸福とは偶然から生まれるものではなく、考えるという徳から生まれる。というのも、考えるという行為そのものが崇高だからである。したがって、幸福は思索という形を取らなければならない。」アリストテレス

「自然は、人が幸福に生きるためには立派な装置など必要ないようにできている。人は誰でも、何がなくても幸福になることができる。外的なものはさほど重要ではない。人間にとって最上のものは、他人の力を越えたところにある。」セネカ

「家族の基礎になるのは夫婦である。家族を一つにまとめる絆は、妻の献身と忍耐にこそある。妻は一時的な気分に基づいて行動してはならない。妻は家内を治めることに気を配らなければならない。その忍耐はやがて幸福をもたらす」易経

「自律なき者に自由はない」ピタゴラス

「自由がないと思う思い込みから解き放たれることが本当の自由である」ブーバー

「万一、他人を喜ばせようとして自分自身の外に目を向けるようなことがあれば、人はその時、自分の進む道を見失う」エピクテトス

「他人の幸福のために献身すれば、真の善、生きることの真の意味がわかる」ダライ ラマ


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