またダイソーの100均シリーズです。こういうの計算しないで普通にできる人ってモテるんでしょうね。本を読んでもこんなことなかなか言えないですねー。

「黒い心理術」

戦国の乱世において、低い身分にも関わらず出世をし、最終的には天下統一まで果たしたのが豊臣秀吉です。秀吉は「人たらし」と呼ばれた達人でした。現代でも秀吉に通じる「人たらし」は少なくなりません。あなたの周囲にも「なぜか人に好かれ、ビジネスや恋愛でも勝者になっている」タイプの人がいるかもしれません。

「こんな簡単なことで人を動かすことができるのか」と感じる人もいるでしょうが、積極的に試して欲しいと思います。

「一度決めた態度を崩したくない」という心理に相手を追い込み誘導する。例えば、「割るけど、1000円貸してれない?」と頼まれ、一旦応じたら、「あ、ごめん。やっぱり3000円借りてもいいかな?」と金額をあげられても、たいていの人は「それならダメ」とは言いにくいものです。

何かをもらった人は、お返しをしないと不快に思う。

「人は好意を持っている人の頼みは断りにくい」「好きな女性の前で恥をかきたくない」という心理が動き、無理して買ってしまう被害者も多いのです。

相手に好意を抱かせるには、まず話を聞くこと。人は自分の自尊心を満たしてくれる相手を好きになる。「人間は、愛している時と憎んでいる時では、同じ一つのものが同じには見えず、全く違うものに見える」つまり全く同じことを言われたとしても、好意を抱いている人から言われるのと、敬意を持っている人から言われるのでは、全く印象が異なるということです。

人は自分に興味を持ってくれる人を好きになる。

赤い服の心理効果で、相手に「やる気」をアピールできる。赤い服を着た人の心理を読んで、刺激しないようにする。

自分を強く見せたり、神秘性を高めたりしたい時には、黒を身につける。黒を好む人には、理解者であることをアピールして懐に入る。

まばたきが多いと信用度が下がるので、我慢する訓練を。プレゼンや商談の場では、目を見開くように意識する。

女性に体を触られると男性はつい好感を持ってしまう。

相手の右側に位置すれば、安心感を与え、かつ優位に立てる。荷物を持っている相手には荷物を持っていない側から近く。

ジェスチャーを交えて話すことで、相手を引きつける。ジェスチャーで自分自身の気持ちもほぐれ、声にもハリが出てくる。

「あなたは現実主義者に見えるけど、以外にロマンチストだよね」と言われたら、相手は「もしかしたら、そうかもしれない」と思います。どんな現実主義者であっても、ロマンチストのかけらくらいはあるもので、こう言われたら誰でも悪い気はしないのが普通です。

「ごめんごめん、君って、本当はすごく純粋な人だよね」これもバーナム効果を狙ったフレーズです。どんな人にも純粋な一面があるものだし、特に女性は自分のことを「純粋」と言われたら否定はしないでしょう。普段は無愛想な人にこの言葉をかけると効果大です。「この人は私のことを深く見ていてくれる」と感じて、あなたに交換を持つはずです。

八方美人をやめて。「いい人だと思われたい」という心理につけ込まれると危険。「うまい話」を持ってくる人は悪人だと判断する。本当に親切な人なら、金品などの見返りを求めない。よく知らない人からの高額な贈り物は断るのが鉄則。

おかしいと感じても、周囲の人につい同調してしまうのは危険。「他人と異なる行動をすることを恐れない」こと。さらに「疑ってかかる」癖をつけること。「私は人と違う価値観を持っているから」などと言い返しましょう。不自然な大金を要求されたら、詐欺だと疑う。

http://www.daiso-syuppan.com/product/product01new-31.html