あまり自分をよく見せようとしたり、見栄をはったりしなければ、楽に生きられますね。

「明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?」

人はロジック(論理)だけでは動かない。むしろ感情を刺激されることで動く生き物だ。ストーリーには人の心を動かす力がある。あなたのこれまでの人生は、「ストーリーの黄金律」にかなっているだろうか。今の働き方で、テレビの前にいる大勢の人の心をうごかして、感動を与えることができるだろうか?できないとすれば、それはあなたに多くの人を共感させる「志」がないからだ。黙っているあなたを引き上げてくれる白馬の王子様なんて現れない。みっともなくても、自分から探しに行こう。

あなたが自分の原石を探し出し、磨きあげ、ブランド化しようとする姿は、本当にデキる人や、大勢の何もしない人間からすると滑稽だ。あなたは笑われたり、馬鹿にされたりする覚悟はあるか?ピエロになる覚悟はあるか?その覚悟がないなら、セルフブランディングなんてやめておいたほうがいい。自分をブランドにしようなんて考えなければ、楽な人生を送ることができる。

笑うヤツは笑わせておけ。この本は今すぐ会社を辞めて起業せよとか、とにかく今よりいい会社に転職しろ、とあおる本ではない。むしろ自分をじっくり見つめ直すための本だ。近い将来、自分を光り輝かせるために、今やっておいたほうがよいことを一緒に考えようという本だ。人に語るべき「志」を発見し、自分のストーリーの伝え方を共に考えようという本だ。さあ、始めよう!

明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?